エサ=ペッカ・サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団
熊本地震から一年。復興支援チャリティーコンサートが5月17日に熊本県立劇場であります。このオーケストラはカラヤン、クレンペラーがレコード録音するために組織された、わたしたちがレコードを愛好する時に最も聴いている響きがします。
4月例会と4月30日の鶴屋クラシックサロンでの鑑賞会では、ベートーヴェンの交響曲第7番を聴いて、予習に備えます。曲全体が《リズムの神化》として、復興を応援するのに最も相応しい音楽です。23日の例会ではフルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルを聞きます。LPレコードにする時に女性の声が入ってしまって、SPレコードが貴重にもなったことで有名。お聴き逃しのないように。